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TIA251GF-Jギャップフィラー

モメンティブ製「TIA251GF-J」 は、電気電子部品の放熱、絶縁封止を目的とした 2 成分付加型の液状シリコーンギャップフィラーです。(A)成分と(B)成分を1 : 1 の割合で混合し、室温下あるいは加熱することにより、ゴム・ゲル状に硬化し、各種基材に接着します。硬化後は、耐熱性、耐寒性、耐候性に優れ、広い温度範囲で安定した放熱性と電気絶縁性を示します。

特徴

  • 熱伝導率に優れ、放熱用途に適しています。
  • 混合比が 1 : 1 (重量比)の使いやすい 2 成分形です。
  • 3次元形状に追従します。
  • 硬化後は柔らかいゴム・ゲル状で、各種ストレスから部品を保護します。
  • UL94 V-0相当品となります。

※ギャップフィラーとは?
シリコーンギャップフィラーは、電子機器内部で発生する熱を効率よく逃がすために、部品間のすき間(ギャップ)を埋める熱伝導性材料のことです。シリコーンをベースにしており、柔らかく変形しやすいため、ヒートシンク・基板・パワーデバイスなど凹凸のある部品同士にしっかり密着します。これにより、空気層による断熱を防ぎ、熱抵抗を大幅に低減します。

さらに、シリコーン特有の耐熱性・耐候性・電気絶縁性に優れ、長期間安定して性能を維持できる点も大きな特徴です。組み立て時のストレスを与えにくく、振動吸収性にも優れるため、自動車、通信機器、産業機器、パワーモジュールなど幅広い分野で採用されています。

👉放熱シリコーンの選定ポイントはこちらから

用途例(当社想定)

  • パワーモジュール固定(熱サイクルに強く、長期信頼性を確保)
  • センサー接着(応力をおさえ、精密部品の保護に最適)
  • 基板固定(耐振動性、耐湿性に優れる)
  • 通信機器・産業機器(過酷環境でも安定した性能を発揮)

特性例

硬化前
項目単位TIA251GF-J(A)TIA251GF-J(B)
外観淡青色青色
粘度*1Pa·s320320
混合比1:1
作業可能時間min90
硬化条件(加熱時)°C/h70/0.5
硬化条件(常温時)°C/h23/24
硬化後の性質(70°C x 30分)
項目単位特性値
外観AOIRO
熱伝導率*2W/(m·K)5.1
密度g/cm33.13
硬さ(タイプE)80

*1: B型回転粘度計,NO7,10rpm *2:ホットディスク法

※B液のSDSをご所望の場合はご連絡頂きたく宜しくお願い致します

製品データシート
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安全データシート
421 KB
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安全データシート(SDS)は随時変更されます。最新版をご確認の際は、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズジャパン合同会社のホームページをご確認ください。